「九州文學」同人会



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[527] 「九州文學」夏号鼎談-2

投稿者: 九州文学同人会 投稿日:2017年 6月23日(金)13時35分24秒   通報   返信・引用

A:掌編は4篇掲載されています。
B:岬龍子の「幽閉」はしっかりした文章書くね。内容もいいと思ったけど。
C:まとめ方(構成)がイマイチだね。書かれているのは銀造のことだろう。タイさんの
  ことを書いてほしかったと思うのだけど。
A:タイトルが「幽閉」になっているから銀造のことを書きたかったのだと思います。
C:そこなんだよ。読者は銀造のことよりも95歳のタイさんのことが知りたかった。
  書き出しが「タイは九十五歳になった」で始まっているだろう。だからてっきり
  タイさんのことと思っていたら途中から銀造のことになった。銀造のことでもわ
  るくはないけど、掌編だからね。タイさんの話を挿む必要はなく、一気に銀造に
  焦点を絞ればもっと密度の濃い作品に出来上がっていたと思うよ。
B:なるほど、そういう意味でまとまりが欠けるか・・・う~む、そうかな。
C:この作者、中篇向きだろうね。
A:筆力はあります。最近はめきめき上達してきた一人ですね。
B:掌編ということからいうと、見良津珠里子の「一也君の後姿」とか城戸祐介の「侵略」
  がいいね。
C:そうそう、「侵略」がいいよ。この作品はじっくり読まなければ分からない。ていうか、
  詩のような作品だからまあ行間を読むように読まないと意味が分からない。文章も整っている。
A:この作者は詩も書いたことがあります。
C:だろうね。やや硬いかな。
B:文章が?
C:文章もそうだけど、内容も。もっとリラックスして書きばいい。この人、期待できるよ。
  平野啓一郎みたい。ちょっとほめ過ぎかな。
A:年齢はまだ三十歳前後だったかな。
B:羨ましいね。今が一番のびのびと書ける時だね。
C:小説はたくさん書くこと。書いてコツを覚えることだね。
A:濱松伸作の「健康第一」は?
C:あれは小説になっていない。コントだよ。
B:コントとして読めば面白い。
A:あんな光景、よくありますね。
C:あるある、「オナゴは怖い」なんて・・・そうそう、今問題になっている42歳の女性
  国会議員、秘書に暴言、暴力・・・もう、こんなものではない。
B:週刊誌で読んだよ。すごいオナゴがいたもんだね。「健康第一」のオナゴの比ではないよ。
C:しかし視点はしっかりしてる。
A:自作に期待しましょう。はい。
B:お~アイスクリーム。いいな。
C:食べたかった。
ABC:ぺろぺろぺろ・・・








[526] 「九州文學」夏号鼎談-1

投稿者: 九州文学同人会 投稿日:2017年 6月22日(木)11時38分13秒   通報   返信・引用

A:久しぶりですね。三人そろったところで夏号、やりましょうか。もう読まれたと思いますが・・・。
B:読んだ読んだ。今号は特にリレーエッセイがいいね。
C:うん、森村瞳子という人、なかなかのエッセイストだね。この人、過去に何か書いた?
A:ええ、小説を二つ書いていますが、余り目立つような作品ではなかったですが、
  何となく心に響いてくる感じの地味な作品です。有望な書き手だと期待はしています。
C:まだ若いの?
A:若いみたいですね。女性にトシのことは余り聞けませんが、五十歳前後でしょうか。
C:なるほど。森禮子さんとは親しかったみたいだね。
A:そうですね。「季刊午前」に加茂さんという方がいらっしゃるのですが、その方と三人で
  クリスチャンの地を探索されたとか・・・。三人はクリスチャンです。
C:ほう、そうかい。それにしてもうまいな。よくまとまっている。
B:文章にソツがないよな。この調子で小説も書いてくれると飛躍が期待できるよね。
A:主婦で他に仕事もあるみたいで、なかなか書く時間がとれないみたい。
C:みんなそうだよ。書く時間がたっぷりあるからって書けるものではない。
B:そうそう、時間があったらあったで、人間は楽な方に流されていくもんだよね。頑張ってほしい。
  大きく育ってほしい人だね。矢野朗の事を書いた雲江征人さんのもいいね。
C:雲江さんってどんな人?
A:東京の方だけど、いろいろ九州の事についてはよく調べていますね。若い時に九州に住んでいた
  事もあるみたいですね。
B:矢野朗の事についてはこれまで余り書かれていないよね。と言うか、評価されていないように思
  うのだけど、どんなもんかな?
A:北九州の小倉出身らしいけど、北九州でも葦平さんや俊作、それに劉寒吉さんみたいな評価はさ
  れていないですね。雲江さんが書いているように、もっともっと評価されてもいい人ですよ。
B:書いたものがちょっと暗いからねえ。「青春の笞」という作品を読んだけど、読んでいてこちら
  が暗いところへ引きずられていくような気がしてイヤな気分になった。
C:それだけリアルティーがあるってことなんだな。あの時代だから楽しいはずはない。今もそうだ
  けど、文学って、例えば林扶美子の作品だってそうじゃないの、苦しきことのみ多かりき、って
  のが評価されている。林扶美子が評価されて矢野朗が評価されないっておかしいよね。少なくとも
  火野葦平岩下俊作、劉寒吉とほぼ同列に評価が上がってもいいのじゃないの? 北九州文学館も
  その辺の目配り気配りか、が足りないように思うけど。
A:それは感じますね。
B:お~腹減った。
C:飯にしょうか。




[525] 「詩と眞實」7月号拝受

投稿者: 九州文学同人会 投稿日:2017年 6月20日(火)19時49分22秒   通報   返信・引用

「詩と眞實」7月号(NO817)を拝受しました。ありがとうございました。小説は宮川行志さんの「風説幕末石工秘聞ー」(242枚)が発表されています。



[524] 「海」拝受

投稿者: 九州文学同人会 投稿日:2017年 6月19日(月)08時50分50秒   通報   返信・引用

第二期「海」第18号を拝受しました。ありがとうございました。



[523] 二誌を拝受

投稿者: 九州文学同人会 投稿日:2017年 6月17日(土)13時24分54秒   通報   返信・引用

「文芸中部」105号と「季刊午前」55号を拝受しました。両誌ともに知り合いの先輩がお亡くなりになっていることを知り、胸が痛みます。特に宮本一宏先生とは南風忌の帰りに喫茶店に誘われ、先生からいろいろお話をおうががいしたことを思い出します。ご冥福をお祈りします。



[522] 「龍舌蘭」拝受

投稿者: 九州文学同人会 投稿日:2017年 6月15日(木)09時27分27秒   通報   返信・引用

「龍舌蘭」193号を拝受しました。有望な同人も入られたそうで、活気を感じます。今号では岡林稔さんの評論「龍舌蘭の旧作を読む(4)」が力作ですね。安達征一郎さんのことについて書かれています。この安達さんは直木賞候補にもなった「憎しみの海」の作者ですね。今村昌平監督で映画化された「神々の欲望」の原作となった骨太の作品です。こういう作家が現在では(プロも含めて)少なくなりました。改めて読んでみたい気がします。



[521] 「九州作家」拝受

投稿者: 九州文学同人会 投稿日:2017年 6月13日(火)06時16分45秒   通報   返信・引用

「九州作家」131号を拝受しました。一年余ぶりです。小説9篇の他に紀行文、エッセイ、論文、俳句等が掲載されています。小説では「Forest」(椎坂敏著)が文章もしっかり推敲されていて印象に残りました。



[520] 「佐賀文学」拝受

投稿者: 九州文学同人会 投稿日:2017年 6月10日(土)13時37分20秒   通報   返信・引用

「佐賀文学」34号を拝受しました。年1回の発行で、ちょっと少ない気がしますが確実に発行されています。同人の数も11名だそうで、感心します。「・・今は戦前の空気とよく似ているという。まさかとは思うが、我々の稚拙な文章の一行や一節を捉えて、むやみに糾弾されるような時代に戻りはすまいかと想像すれば戦後生まれの筆者であっても心穏やかではいられない・・」と編集後記に書かれています。そうなんです。「あれこれ自由に語り合える小さな暮らしを尊く思う」同感です。



[519] 第4回林芙美子文学賞

投稿者: 九州文学同人会 投稿日:2017年 6月 5日(月)20時08分7秒   通報   返信・引用

第4回林芙美子文学賞のポスターができました。応募枚数は70~120枚。第3回林芙美子文学賞の締め切り以降、同人雑誌(非商業雑誌)に発表された活字原稿は選考の対象可となりました。
詳しくは→北九州市立文学館「林芙美子文学賞」係  電話:093-571-1505 へお訊ね下さい。



[518] 「九州文學」38号

投稿者: 九州文学同人会 投稿日:2017年 6月 2日(金)13時56分19秒   通報   返信・引用

「九州文學」38号(夏号)を本日午前、発送いたしました。近辺の人は明日にも届くと思います。掌編4篇、小説13篇、その他エッセイ、詩、季評と充実した盛たくさんの誌面です。また、「安川電機九州文学賞」の募集要項も出ております。なお、夏の例会は7月8日(土)13時からアクロス福岡604会議室で行います。


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